気まぐれ更新

こんにちは天音です。今日は梅雨らしく雨が降りまして涼しかったです。


そんなわけで、漫画版第29話完結しました。
以下は本編ネタバレ入りますので、未読の方はご注意ください。




29話はずっと監禁のターンでした。
主人公二人が同時に捕まってくれてるおかげで視点が動きません。連載中ずっと１ヶ月間地下監禁タイムだったせいで話が動いてるのかどうかもわからなくなりました。
しかしここでいろいろと謎を解きつつ、また謎をばら撒いているそんな回でした。
リルの幼少時も少しだけ触れたり、カインの夢の中ではまたわけのわからないキャラが出たりと大忙しです。
カインの夢で出てきたリルは、『アレ』が決められた形をしていないので自由自在に姿を変えられます。その中でもリルがはっきりした形で出てきたり、本編でも見せたことのない表情のリルだったりはカインのイメージが出てしまってるのかもしれません。泣き顔は特に、別れのシーンでもあったので強く記憶に残っているかもしれません。

さてさて魔術師協会に捕らわれたリルとカインですが、当人たち以外にはどこのどいつらに捕まったのかわかりやすい描写でどうにかならなかったのかという気持ちもありました。
小説を書いてるときは特に思わなかったのですが、漫画で連載してると思ってる以上に進みが遅く、早く答え合わせがしたいという気持ちでしたがけっきょく時間がかかってしまいページ数も伸びてしまいました。もっと早く描ければいいのになぁ…
魔術師協会も狙いはカインということは明らかになっていますがその目的は見えず…といった不透明さもありますので、カイン達のターンまでお待ちください。

そして新キャラ出てきました。赤狼です。
赤狼も小説版連載当初から楽しみにしていたキャラで、アヴィートに次いで途中から入ってくるメンバーでありました。漫画で動かせるのが楽しみです。赤狼の反響もあって嬉しいです。
本編中で明らかになっていますが赤狼は魔術師協会側の人間ではありません。別の組織から雇われている派遣社員です。すでに派遣先と諍いが起きてます。
赤狼も今後もいろいろと活躍させていきたいです～

次回30話は、同時系列のラグナ達のターンです。しばらく2～3話ほど残された迷い羊サイドの話になります。夏が終わるどころか秋が来そうです。
ちょっと夏バテ気味で集中力がなくなってきたので、少し休んだのちまた30話のほうを開始していきたいと思います。

拍手ありがとうございました！